現今のコロナ禍の状況を考慮した本集会の開催判断について

関東臨床細胞学会会員各位

 皆さまご存じのように、先月下旬からまさに私たち関東臨床細胞学会の会員がいる11 都県で、いわゆるコロナ禍の状況が急に悪化し、現時点で東京,千葉,埼玉,神奈川では緊急事態宣言が、茨城,栃木,群馬,静岡ではまん延防止等重点措置が適用されています。
 この状況で、9月25日に長野県長野市で開催予定の、第35回関東臨床細胞学会学術集会がどうなるのか、事前参加登録を済ませた方にも考慮中の方にも、すでに大変ご心配をおかけしていると承知しております。
 開催当番の長野県臨床細胞学会は、関東臨床細胞学会でご承認いただいた方針にのっとり、昨年来本学術集会を現地開催一本で準備を進めてきました。現時点でも完全リモート開催あるいは現地とリモートのハイブリッド開催への変更は考えておりません。その趣旨は集会HPのご挨拶をご参照ください。
 よって、現地開催を断念することは今年度の同学術集会そのものを完全に中止することになります。学術集会は決して不要不急の活動ではなく、6月初旬の日本臨床細胞学会春期大会(ハイブリッド開催)も、開催地を含む首都圏4都県に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が適用された状態でしたが、感染拡大防止対策のもと現地にも人が集まり開催されました。
 本集会にもすでに多くの方に事前参加登録をいただき、一般演題も多数応募していただいております。また、プログラム・抄録集を8月20日には各都県の事務局に発送できるよう準備を進めております。
 しかし、集会当日の新型コロナ感染拡大防止対策を十二分に講じたとしても、行動の制約により開催が難しい場合もあります。
 本学術集会実行委員会としては、下記の方針で現地開催可否を判断したく考えております。

  1. 8月27日(金)[開催の約1ヶ月前]の時点で、長野県が上記宣言あるいは措置の対象外であれば、現地開催の準備を続行する。
    長野県が上記宣言あるいは措置の対象となり、それが9月25日まで続くと予想された時点で、現地開催中止を判断する。
  2. 現地開催準備を続行しても、開催予定日1週間前の9月17日(金)の状況で再度判断する。
  3. その後開催日の週も状況を注視し必要な判断をする。
  4. 主催者が現地開催を決めるとしても、関東臨床細胞学会の各会員にはそれぞれの環境(所属施設の指針等を含む)を考慮し信条に基づき、ご自身の判断で実際に現地に来場し参加するかどうか決めていただく。これは演者予定の方も同じで、当日実際に来場し発表なさるかどうかはご自身で判断していただく。

なお、集会HPを通じての事前参加登録は、締め切りを8月31日(火)正午まで延長いたします。

 本集会実行委員会としては、当面必要な開催準備を遅滞なく進める所存です。
 関東臨床細胞学会の会員の皆様には、人が集まって学術集会をやることの意義をお汲み取りいただき、今しばらく私どもと一緒に事態の好転をお待ちいただくよう、お願いする次第です。
 それでは、健康に留意して夏を乗り切りましょう。

第35回関東臨床細胞学会学術集会 会長 浅野 功治

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